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春畑セロリさんの楽譜「できるかな ひけるかな~空想ぴあにすと」

2015.05.26(17:21)

右手親指の腱鞘炎は順調に回復しています。
整形外科で診察を受けた結果、ピアノを弾くときに親指も使ってみることにしました。

様子を見ながら少しずつ、弾きたい気持ちにブレーキを掛けつつ(笑)
時間を区切っての練習です。
未だ「指かえし」はしないように弾いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「できるかな ひけるかな~空想ぴあにすと」
春畑セロリさん著   音楽之友社

無題 -2

今レッスンで使っている教材のひとつです。
子供向けの楽譜集ですが、表現力をつけることを目標に楽しく教わっています。

楽譜を開くと左右の1ページずつに ほぼ同じメロディーの曲が並んでいます。
でもタイトルは対照的です。
左右の曲を見比べてみると、強弱記号やアーティキュレーションが違っていたり、
調号や伴奏が違うページもあります。

「空想ぴあにすと」という題名のとおり
「どんなふうに演奏しようか・・・」と思いを巡らせる時間が楽しいです。
楽譜にのっているイラストも「空想」を手助けしてくれます。

曲全体の雰囲気や題名から受ける印象をもとに、
どんな情景を表したいか、どんな気持ちで弾きたいかを考えます。
それから、ピアノ以外ならば何の楽器の音色が合うか、
速度はどれくらいが良いか、フレージングはどうするか等について考えて、
色々と試してみます。

イメージはどんどん膨らみますが、
私は未だ指やからだのコントロールが上手くできないので
なかなか思いどおりに弾くことはできません。
歯がゆい気持ちになるときもあります。

でも、「思い描いたイメージに少しでも近づきたい」と願いながら練習していると、
「次はこんなふうに弾いてみよう」と次々に考えが浮かんできます。

「2つの曲を いかにして雰囲気の違う曲として弾き分けるか」
そこに面白さを感じます。

また、レッスンのなかで
「イメージを演奏に反映させるための具体的なテクニック」を教えていただき、
それを家に持ち帰り練習しています。
拙いながらも自分の考えた曲調が形になっていく過程が楽しみです。


最初、先生がこの楽譜集を見せてくださった時に
「これは子供向けの楽譜なのですが・・・」と遠慮がちに仰いました。
大人の生徒のプライドを傷つけないようにとの配慮なのかもしれません。

でも私は子供の教材を使うことには抵抗がないことを先生にお伝えしました。
初級の教材を通して大切なことが学べると思うからです。
曲の構成や演奏の仕方について教わるとき、
「そうだったのか!」と新鮮な気持ちで受け止めることも度々。
基礎的なことの中にも、まだまだ知らないことがたくさんあります。

また、簡単な曲なので余裕を持って弾くことができ、
その分、呼吸や姿勢、指の形や位置等に注意を向けることもできます。
そして自分の奏でた音色に耳を澄ますこともできます。


基礎的な知識や技術を気長に学びながら、
時には少し背伸びをして憧れの曲に挑戦してみる・・・
そんなピアノライフが私には合っているようです。

「おばさん空想ぴあにすと」は、今宵もにこにこと楽譜を眺めることでしょう(笑)


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しみじみと味わう~楽譜集「ピアノソロ ピアノで弾く日本のうた」

2014.07.25(16:11)

もう何年も前の話になりますが、
オカリナ奏者・宗次郎さんのコンサートで
「ふるさと」「赤とんぼ」など、懐かしい日本の歌の演奏を聴きました。

その美しいメロディーラインはオカリナの素朴で温かい音色と相まって、
心の奥底に染み入りました。

日本の歌にはしみじみとした味わいがありますね。
唱歌や童謡が流れているのを耳にするだけで、心が和みます。
私もいつかこういう曲をピアノのレパートリーにしたいと、ずっと思っていました。



先日ふと思い立ち、ネットで楽譜を探してみました。
収録されている曲目と表紙の美しさにひかれ、こちらを選びました。

「ピアノソロ  ピアノで弾く日本のうた」

GTP01088255 -1

編曲の内容は分からないままに購入しましたが、中身を見て気に入りました。
私にとっては「ちょっと背伸びをしたレベル」、というのも良かったと思います、

初見で弾けてしまうほど易しくはなく、 かといって挫折するほどには難しくもなく(笑)
地道に練習すれば手が届きそうな、程よい難易度です(笑)

手始めに見開き2ページの短い曲 から、
「故郷」と「夕焼け小焼け」を少しずつ練習しているところです。

どちらも和声がおしゃれ。
でも凝りすぎず素直で、心地よい響きです。

また、楽譜にはコードネームも書かれています。
そこで、先日読み終えた楽典の本を取り出し、
和音やコードネームのページと照らし合わせてみました。
「ふむふむ、そういうことなのね」と、おさらいタイムです。



誰もが耳にしたことのある日本の歌。
いつか誰かに「ピアノ習っているんでしょ。何か弾いてみて!」と言われたら、
こういう曲を、臆することなくさらりと弾けたらいいなぁ。

・・・と、おばさんは夢を抱いているのです(笑)



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轟 千尋さんの著書『いちばん親切な楽典入門』を読みました

2014.07.17(17:25)

以前から「楽典の勉強をしてみたい」と思っていました。
何か良い本はないかな・・・と本屋さんで音楽関係の書棚を眺めていたときに
この本が目に飛び込んで来ました。

『いちばん親切な楽典入門』
著者:轟 千尋さん
新星出版社




パラパラとページをめくってみると、拍子・調・和音・終始形など、
知りたいと思っていた事柄が易しい言葉で書かれています。

「これなら初心者の私でも挫折しないで読み通せるかも!」と思い、即購入しました。

字も適度に大きいので、老眼の私でも楽に読めます(笑)

また、要所要所にチャレンジ、特訓、実験などのコーナーが散りばめられています。
問題を解いたり、リズム打ち、付録のCDを聞いてみるなどを通して、
各章で学んだ内容を具体的に確認できます。
これがちょうど良い眠気覚まし?!になり
飽きることなく読み進めることが出来ました(笑)

記憶力や理解力が怪しくなるお年頃のため、
1度読んだけでは内容を覚えることはできません。^^;
これから先、曲を勉強する中で必要に応じて手に取ることになるでしょう。
繰り返し眺める中で、少しずつ定着させられたらいいなぁと思います。


また、最終章である第7章「黙読のススメ」の最初のページに綴られていた文章は
印象深いものでした。

いつも散歩をしている道でも、立ち止まってみると、
これまで目に入らなかった草花や動物の足跡に、
気がつくことがあります。

楽器を弾きながら、あるいはCDを聴きながら、
楽譜を読むとき、
楽譜に隠れた宝を見つけるには、あまりにも速く、
時間がすぎてしまいます。

楽譜にはたくさんの宝が隠れています。

宝を見つけるためには、
音を出さずに楽譜を眺めてみることがいちばんです。

ゆっくり時間をかけて、楽譜を見ていくと、
見落としていた宝に、たくさん気がつきます。

毎日練習する曲が、かけがえのない曲に思えてくる。
ただなんとなく好きだった音楽が、「大好き」な音楽になる。

楽譜の黙読は、とてもおすすめしたいことです。

出典
「いちばん親切な楽典入門」
轟 千尋 著
新星出版社


心に響く言葉です。

私のピアノの先生も折に触れ、「楽譜の黙読の大切さ」について話してくださいます。
そのたびに「その通りだなあ」と感銘を受けます。
ところが現実には、曲を(とりあえず)形にしたいという気持ちから
「黙読」よりも「弾くこと」を優先させてしまいます。

でも今は突発性難聴の治療中のため、ピアノを弾くことは控えています。
ちょうど良い機会なので、
先ずはプレ・インベンションの黙読から始めてみようと思います。

さて、黙読を通してどんな宝物を見つけることができるのかな?
楽しみです。


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音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

2014.02.02(15:55)

〇十肩になり思うようにピアノが弾けなかったときに、先生からお借りした本です。
音楽愛好者に向けて書かれています。

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

著者 バーバラ・コナブル
誠信書房

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頭と首、脊椎、胴体、脚、腕、手、などの骨格や筋肉について説明されています。
からだのバランスをとること、
筋肉や関節を解放することの必要性についても触れられています。


リアルなイラストを眺めていると、
「からだの中はこんなふうになっているのね。」とイメージが広がります。
この本の中で、私が特に興味を持ったのは、「腕」と「手」についてのページです。

普段のレッスンで「肩甲骨の周りをリラックスさせて弾きましょう」とアドバイスを受けます。
また、以前読んだ本の中に
「腕のみを動かそうとせずに、鎖骨や肩甲骨からの動きをを意識するように」
といった内容のことが、書かれていました。

この本を読むことで、
腕と肩甲骨、鎖骨、胸鎖関節の関係性が、より印象深いものになりました。

本にざっと目を通した後でピアノの前に座り、本を見めながら、
○片手で弾きながら、反対の手で鎖骨を触り、動きを確認する。
○肩甲骨や上腕の動きを意識しながら脱力も心がけつつ、
 ゆっくりと曲を弾いてみる。
○指先から手首までの骨格のイラストを思い浮かべて、スケールや和音を弾いてみる。
○座り方のバランスを変えながら、弾きやすい姿勢を探ってみる。
など、試してみるのも楽しかったです。


私には、1回読んだだけでは理解しきれない部分が多々ありますが、
「この本のイラストを眺めることで、
 からだの使い方や正しい姿勢への意識付けができるかも」と淡~い期待を抱きつつ(笑)、
同じ本を自分用に購入しました。

この本には「呼吸」について書かれているページもあるので、
じっくり読みなおしてみたいと思います。


ピアノに関する本が少しずつ増えていくことは、
楽譜が増えていくことと同じくらい嬉しいものですね。(^^)

ただ、私は本を本棚に収めただけで安心(=満足)してしまうところがあるので(笑)、
「タンスの肥やし」ならぬ「本棚の肥やし」にならないように、
時々取り出してパラパラとページをめくりたいと思います。



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「音楽家の名言 あなたの演奏を変える127のメッセージ」を読みました

2013.09.10(15:31)

朝晩めっきり涼しくなり、今朝は肌寒いくらいでした。
昨夜は「初さんま」を食べました。
虫の音も賑やかさを増し、すっかり秋ですね・・・



今、○十肩のリハビリのために整形外科に通院しています。
その待ち時間に少しずつ本を読んでいます。

最近読み終えたのは、この本です。

「音楽家の名言 あなたの演奏を変える127のメッセージ」
編・著 檜山 乃武(ひやま のぶ)
発行 ヤマハミュージックメディア

音楽家の名言


作曲家や指揮者、演奏家の言葉を集めた本で、
細切れ時間に読むのにもお勧めです。

「なるほど~」と感心したり、共感しながら読み進めました。
また、1つ1つの「名言」からその人物像を想像してみるのも面白かったです。


特に印象に残ったものをいくつか書き留めておきたいと思います。

「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。
そこにおいては魂が魂に働きかける。」
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750)

「私が弾くときに目指しているのは、ピアノで”歌う”ことです。」
ウラディミール・ホロヴィッツ(1903~1989)

「画家は、詩を絵画にし、音楽家は音楽で絵を描く。」
ロベルト・シューマン(1810~1856)

「どんなに小さな才能であっても、誠実な気持ちがあれば、
 その才能には音楽的に伝え得るものがたとえ少しでもある。」
クラウディオ・アラウ.(1903~1991)

「人生でいちばん大切なのは、自分にとって心地よさを感じること。」
ヨー・ヨー・マ(1955~)

(以上、
「音楽家の名言 あなたの演奏を変える127のメッセージ」
編・著:檜山 乃武  発行:ヤマハミュージックメディア
より)



他にも素敵な言葉が幾つもありました。
1度読み終えた後も、時々取り出して眺めたくなるような本なので、
本棚のベストポジションにしまっておきます。



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こどものためのピアノ曲集「南の風」

2013.09.04(15:45)

ピアノのレッスンが夏休みに入る前に、先生から楽譜をお借りしました。

こどものためのビアノ曲集「南の風」
平吉毅州(ひらよしたけくに)作曲
カワイ出版  (全25曲)
南の風

「こどものためのピアノ曲集」と名付けられていますが、
大人も十分に楽しめる叙情的な美しい曲が揃っています。

休み中、細切れ時間にパラパラとページをめくって眺めたり、
初見でどこまで弾けるか試してみました。

先ず1曲目の「夕顔の花が咲いたよ」に心を奪われてしまいました。
特に最後の10小節の和音の流れが美しく、ほれぼれ・・・
しみじみと味わい深いメロディーからは
夏の風物詩である風鈴、ひぐらし、浴衣などを思い浮かべます。

他にも
「ルルの子守唄」
「菜の花がゆれる」
「ロバート・シューマンの夢を見た」
「南の風」
など、おしゃれで新鮮なハーモニーに魅かれました。

今までは古典派やロマン派の曲を弾くことが多かったのですが、
日本の作曲家のピアノ曲にもこんなに素敵な曲があるのだと改めて思いました。


この曲集、とても気に入ったので
「自分用に1冊買って、家で気分転換に弾きたい」と思いました。
その日の晩・・・早速ネットで探し、クリックしてしまいました!

荷物が届き、新しい楽譜を手にした時の嬉しさと言ったら・・・
表紙を眺めてはニッコリ、
ピアノの譜面台に広げてはニッコリ、
思わず抱きしめて頬ずりしたいくらいです(笑)

しばらく楽しめそうです (^^)



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座右の書 2 「からだで変わるピアノ」

2013.07.03(15:51)

〇十肩になってからはピアノを弾き過ぎないように気を付けています。
でも時々「弾きたい病」がむくむくと頭をもたげてきます(笑)

思う存分ピアノが弾けないことにもどかしさを感じますが、
これを機会にピアノや身体の使い方に関する本を読んでみようと思い
何冊か購入しました。
その中の一冊を読み終えました。

「からだで変わるピアノ」
著者:宇治田かおるさん
春秋社

からだで変わるピアノ


○「ラクにピアノを弾く」ための「身体の使い方」
(この場合の「ラク」は、「体に負担をかけない」という意味のようです)
○「(からだの)内部の感覚に意識を向ける」ことや「今の弾き心地を感じる」ことの大切さ
 等について分かりやすい言葉で書かれています。

また、「大人になってからピアノを習い始めた人」のピアノとの向き合い方についても
ヒントを与えてくれます。


この本の中で特に印象に残ったのは
『身体の動きを「考える」より身体全体を「感じる」ことが大切』
『身体の各部分がそれぞれ得意なことをして、助け合った状態になれば、
本当に自然でラクな弾き心地になる』
という表現です。

そして、指や手首、腕、肘、肩、首などについて、
○それぞれがピアノの演奏時にどんな役割を果たすのか
○お互いがどんな連係プレーをするのか
○理想的な連係プレーをしているとき体の各部分はどんな感覚なのか
具体的に綴られています。

私は演奏に夢中になると肩が上がってしまうという癖があるので
特に「肩」のページは興味深く読みました。


この本を読んでからは、実際にピアノを練習するなかで
「今、からだの中はどんな感覚なのか」と自分に問いかけるようになりました。

勿論、弾くことに夢中になるとその問いかけは何処へやら、自然消滅してしまいます。
また、一度ついた癖を直すには時間がかかりそうだということも痛感しています。

ただ、この本に出会ったことで身体の使い方に意識が向き、
負担をかけない弾き方を模索するきっかけになりました。


その他にも、
息を大切に
拍と脈拍
音のあいだを感じること
響きを待つ
など、私のピアノ心?!をくすぐる魅力的なお話が数多くあります。


著者の温かみのある文体に心地よさを覚えながら、一気に読み終えました。
これからも時々取り出して眺めたくなる、そんな一冊です。
「いきなり&もう一度!才能以前のピアノの常識」(著者:樹原涼子さん)に続いて
私の座右の書になりそうです。



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座右の書!「才能以前のピアノの常識」

2013.03.22(22:22)

家から駅へと向かう通い慣れた道に、
いつの間にかタンポポやつくしが姿を現しました。
こぶしにレンギョウ、雪柳に桜。そして花桃の色とりどりのつぼみたちが
次々と街に彩りを添えてくれています。
すっかり春ですね♪



ピアノを習い始めて1年が過ぎたころに、先生から1冊の本を頂きました。

「いきなり&もう一度!才能以前のピアノの常識」
著者:樹原涼子さん
発行:講談社

299702-1[1]


「ピアノランド」でお馴染みの樹原涼子さんが
『ピアノを始める前に知っておきたいこと、知っていたら大いに役立つこと、
ピアノでハッピーになるノウハウ』などについて
初心者にもわかりやすい言葉で、ユーモアを交えて書かれています。


4コマ漫画が挿入されていたり、
ピアノに関するQ&Aについてのページもあります。
この本を頂いた当時、面白くて一気に読んでしまいました。
「あれ?これって私のこと?!」とクスクス笑ってしまう内容や、
「な~んだ、そうだったのか!」と「目からウロコ」なことが満載です。

家でピアノを練習していると、おぼろげな疑問があれこれ浮かんできます。
でも先生に質問するほどには自分の中で鮮明になっていないので、
そのままやり過ごしてしまうようなことが多々ありました。
この本には、そんな疑問についてのヒントも書かれていたので、
もやもやとした霧が少しずつ晴れていくようでした。


1度読んだきりで何年も本棚にしまってありましたが、
先日久しぶりに読み直してみました。

すると、
◎今、私が特に気にかけている
 椅子に座る時の姿勢、重心とその移動、腕の重さの利用と脱力、ストレッチについて。
◎先生がレッスンの中で使われる
 「フィンガーポイント」「手の形は傘の骨のイメージで」という表現。
等、今までレッスンで教わってきたことと本の内容が一つに重なり、
パズルのピースが少しずつ埋まっていくような嬉しさを感じました。

この本はこれからも私の「座右の書」になってくれそうです。


今までは曲を仕上げることにばかり気持ちが向いていましたが、
ここへきて
ピアノの仕組みや、体の使い方、音楽史など、いろいろと興味が湧いてきました。
初心者向けの本を探して少しずつ読んでみようかなと思っています。



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絵本「メロディ~だいすきな わたしのピアノ~」

2012.10.23(16:10)

ある楽器屋さんの書籍コーナーで、素敵な絵本に出会いました。

「メロディ~だいすきな わたしのピアノ~」
作・くすのき しげのりさん
絵・森谷明子さん
発行所・ヤマハミュージックメディア
メロディ だいすきな わたしのピアノ


ピアノが大好きな「女の子」と、ピアノの「メロディ」(=女の子がピアノに付けた名前)の物語。

楽器売り場で初めて「メロディ」の鍵盤に触れる、女の子の小さな手。
「メロディ」のことがとても気に入ったと両親に話す、女の子の嬉しそうな表情。
女の子と「メロディ」が仲良くなってゆく様子。

一つ一つのシーンに温かい時間の流れを感じます。
また、ピアノの側の目線に立って「メロディー」の気持ちが綴られています。



この本を手にしたとき、
最初は「ちょっと立ち読み・・・」のつもりでしたが(楽器屋さん、ごめんなさい)、
ページをめくるうちに、私自身の幼い頃にタイムスリップしていました。

初めてのピアノレッスンで、お教室のピアノの鍵盤に触れた時のときめき。
両親が買ってくれたピアノが届いた日、
嬉しくて嬉しくて姉と何度も取り合いながら交代しながらピアノを弾き続けたこと(笑)
次々とよみがえる思い出に、懐かしさが込み上げてきました。



穏やかな文体と優しい色調の絵は、読む人の心を和らげてくれることでしょう。

また、この本には、もう1つお楽しみが用意されています。
そのヒントは、作者のあとがきに綴られた
「ところで、この物語が36ページであることに気づいていただけたでしょうか?」
というメッセージにあります。
ピアノの好きな子供たちが繰り返しページをめくるうちに、
このおしゃれな仕掛けに気付くかもしれません。



「子供の生徒」さんにも、ピアノ初心者の「大人の生徒」さんにも、おすすめの1冊です。
また、ピアノのお教室にさり気なく置かれていたら、小さな生徒さんたちが目を輝かせるかも・・・。

「大人の生徒」の私も、早速自分へのプレゼントに買って帰りました(笑)

しばらくは机の上に飾って、ニタニタと眺めていようかな~ (^o^)
そしていつの日か、我が家に「ピアノ好きの小さなお客様」がいらしたら、
読み聞かせをしてあげたいと思います。


音楽の本、楽譜

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  2. 春畑セロリさんの楽譜「できるかな ひけるかな~空想ぴあにすと」(05/26)
  3. しみじみと味わう~楽譜集「ピアノソロ ピアノで弾く日本のうた」(07/25)
  4. 轟 千尋さんの著書『いちばん親切な楽典入門』を読みました(07/17)
  5. 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと(02/02)
  6. 「音楽家の名言 あなたの演奏を変える127のメッセージ」を読みました(09/10)
  7. こどものためのピアノ曲集「南の風」(09/04)
  8. 座右の書 2 「からだで変わるピアノ」(07/03)
  9. 座右の書!「才能以前のピアノの常識」(03/22)
  10. 絵本「メロディ~だいすきな わたしのピアノ~」(10/23)
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